コーティングしないタイプのコルクマット

コルクマットの場合は、耐水の機能があります。
防水ではありません。

ジョイントのすき間にこぼしてしまうと、よほどジョイントの精度がよくピッタリすき間なく敷き詰められていない限りは、確実に下の床まで到達します。
どちらにせよ、すぐにふき取ることが汚れ防止になり長く使えます。

コルクマットも、表面コーティングをしていない限りは防水の機能があるとはいえません。

近年はコルクの風合いの高い、コーティングしないタイプのコルクマットが増えています。
もし、ジュースなどをこぼした場合ふき取ればコルクが変質することはありません。

しかし、ジュースを放置しておいてもしみこまない(=防水)とはいえません。
コルクマットの原料になるコルクは、ポルトガルでは最初の皮を剥がす時期が法律で定められているそうです。

以前は、幹の円周が60cm以上になるまでは採取が禁止されていましたが、現在では47cmに改正されているようです。
コルクバークの最大の用途はワイン等のコルクストッパーで、9割以上をこれに消費しています。

また必然的に樫を打ち抜いた後に大量のコルクウエストが残り、これを何とか利用できないかと試行錯誤の末に考案された床材がコルクタイルです。

ポルトガル等の現地では、木の表面に白ペンキで番号をつけて管理、コルク層が再生する9年目の夏になると収穫されます。