ヨット

日本ではあまりメジャーではないスポーツ、ヨット。
でも実際は海でプレーでき、自然を相手にする数少ないスポーツなんです!

知らない方も多いと思いますので簡単ですが競技の説明をさせてもらいます。

概要

ヨットはいろいろな種類がありますが、学生のレースで使用されるのは主に2人乗りのヨットです。二人ひと組でヨットに乗り、ヨットについているセール(帆)に風を受けることによって進みます。
ブイ(浮きのようなもの)をしようして三角形のコースを作り、そこを回わります。

試合の流れ

まずスタートしたら風上(風が吹いてくる方)に向かいます。風上にあるブイを回り、今度は風下(先ほどと逆)にむかいます。
風上に向かうか、風下に向かうかでヨットの操船方法が全く違うため、選手は満遍なく実力を試されます。

順位

マラソンなどと同じく同時にスタートを切り早くゴールした人が勝ちです。タイムを競うことはありません。早くゴールしたら勝ちです。順位の高い方が点数が低く、全レース終了後合計得点が一番低かったチームが優勝です。

戦術

ヨットには他の競技にはないものが多数存在します。例えば航路権。ヨットは海上で行い、レース海面が広いためよく船同士がぶつかりそうになることがあります。
しかし、お互い自分の行きたい方向に行こうと思っているためどちらかがよけなければなりません。そこで出てくるのが航路権。自分が優位に立っていかに他艇をよけさせるか、ここに戦略が生まれます。

他にも風上に船がいると風が当たらなくなったり、後ろにいると風があたらなかったりと、とにかくヨットには他のプレイヤーを邪魔する手段がいろいろあります。
ヨットは純粋にスピードを競うだけの競技ではなく、戦術を駆使し、邪魔をしながら(決してアンフェアーなことではありません)戦うスポーツです。

みどころ

やはり選手同士のやり取りだと思います。戦術にはまらないように考えたり、また戦術にはめるための戦術を考えたりする。
単純にヨットが走っているだけでは面白くないですからね。

それと何といってもヨットの魅力は、最初にも述べましたが、海でやる自然を相手としたスポーツであるという点です。
自然を味方につけ戦わなければならないため、どんなことが起こるか全くわかりません。一瞬の隙が敗北へとつながります。常に風がどんな風に変化するのか、潮はどうなっていくのか考えながらプレイしています。
こんなことはヨットしかできません!